相模原市立串川小学校

　ソフトフランスパン
　牛乳
　はくさいとにくだんごのスープ
　スパイシービーンズ
　ドライプルーン

　春雨は緑豆やじゃがいも、さつまいもからとったでんぷんから作られます。１０００年以上前から中国で作られていました。日本には鎌倉時代の精進料理の材料として伝わったそうです。日本では、しとしと降る細い春の雨になぞられて「春雨（はるさめ）」と名付けられたそうです。今日は白菜と肉団子と一緒にスープに「春雨（はるさめ）」が入っています。

　ごはん
　牛乳
　ぶりのゆうあんやき
　さがみなのごまあえ
　いもこじる

　今日の給食は里芋やこんにゃく、なまあげ、しめじ、ねぎ、ごぼうと一緒に豚肉を入れた給食センター特性みそ味の「芋子汁」を美味しくいただきました。体が温まります。

　くろパン
　牛乳
　すいとん
　ひじきのサラダ
　アーモンド

　すいとんは、小麦粉を水で練ってだんごにしたものを汁で煮込んだ料理です。もともとは中国の唐菓子のだんごからきたもので、今のうどんのもとの形です。今日は津久井でとれた小麦粉を使った給食センター手づくりだんごと肉や野菜のたっぷり入ったおいしいすいとんです。

　ごはん
　牛乳
　しせんどうふ
　ちゅうかふうすのもの

　わたしたちのまわりには、中国から伝わってきた野菜がいっぱいあります。日本の代表野菜のような白菜や大根も遠い昔中国からやってきました。チンゲン菜も中国野菜のひとつです。チンゲン菜は茹でても量が変わらず、シャキッとした歯ざわりが楽しめます。給食では煮物やスープに入っていますが、今日は四川豆腐に入っています。

今日のメニューは、タンメン、イカとハムの炒め物、黒糖蒸しパン、味付きにぼし、牛乳でした。今日の蒸しパンは給食センターの手作りでした。「黒糖蒸しパン」といっても、黒糖だけではありません！きな粉も入っているそうです。こんな材料にもたんぱく質が入っているのですね。たんめんはスープをたっぷり吸い込んでいて、味は格別でした。今日もごちそうさまでした。

　コッペパン
　牛乳
　ふゆやさいカレー
　はくさいのソテー
　フルーツジュレ

　今日は、冬が旬の里芋、ごぼう、れんこん、にんじんなどをつかった冬野菜カレーです。里芋やごぼうは相模原で育てられた地場産物で、一年に一度のスペシャルカレーです。今が旬の野菜たっぷりのカレーを美味しくいただきました。　

　ごはん
　牛乳
　ぶたにくとこんにゃくのしぐれに
　のっぺいじる
　みかん

　「時雨（しぐれ）」とは、秋の終わりから冬の初めにかけての曇りがちな空模様のことです。時雨のような色に仕上げたものを「時雨煮（しぐれに）」という説もあります。もともと、この時期においしくなる「はまぐり」を佃煮風にしょうゆの味と香りをきかせて煮しめたもので、必ず生姜を入れるのが特徴です。今日は豚肉とこんにゃくで作った給食センター特製の時雨煮です。

　あげパン
　牛乳
　しろいんげんまめのクリームに
　こまつなともやしのソテー

　小松菜は江戸時代に将軍に献上するときに、とれた土地の名前をつけたともいわれています。ハウス栽培などで一年中食べられていますが、本来１１月から３月の寒い冬にとれる野菜だったので、「冬菜」「雪菜」などと呼ばれています。今日は津久井地場産の小松菜と卵を使ったスープです。

　ごはん
　牛乳
　たらのみそマヨネーズやき
　すましじる
　きりぼしだいこんのいために

　雪の舞う季節にとれる白い身のたらは、魚に雪と書くように北国を代表する魚です。切り身のほか、棒鱈、すき身だら、たらこ、しらこなどは日本の伝統的な食材です。「たらふく食べて、おなかがいっぱい」なんて言葉がありますね。たらは何でもたくさん食べて、いつも腹がふくれているので「たらふく」といわれるようになったそうです。

　ちゅうかおこわ
　牛乳
　さけのからあげ
　わかめとコーンのスープ

　ワカメは春から初夏にかけて大きく育ちます。日本でも古代から食べられてきた記録が残っているそうです。ワカメには骨や歯をじょうぶにするカルシウムがいっぱい含まれています。今日は、「わかめとコーンのスープ」です。海のパワーをもらって元気に過ごしましょう。